カキ(不完全甘柿) 禅寺丸(ぜんじまる)地掘大苗 - 果樹苗・大苗・苗木販売の隅田農園@京都亀岡

【2025年度予約商品】大苗◇カキ(不完全甘柿) 禅寺丸(ぜんじまる)[地掘苗 2021年:LL]～実付実績～＊大型便

型番: zenjimaru2021LLfr-M280

【予約商品／今秋発送】

44,300円(税込48,730円)

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苗木の種類	接ぎ木苗　特等大苗　地掘苗
品種	カキ(不完全甘柿) 禅寺丸(ぜんじまる)
苗木の生産年	2021年に接ぎ木
形状	根鉢付き

注意

この苗木は、お客様がご購入され、植え付け後完全に活着するまで1年～3年程度かかります。根を切り移植しますと、細根の少ない柿は、水分を吸い上げる力が一時的に弱まります為、春から出る葉は通常より小さめとなり葉先が丸まることもあります（病気ではありません）。また、完全に根付くまで数年かかりますので、すぐに結実をする可能性は低いことご了解くださいます様お願いいたします

カキの移植につきましては、下記のおことわりがございますのでお読みくださるようお願いいたします

▼▼▼▼▼カキ地掘大苗の移植について▼▼▼▼▼

カキは、根っこがごぼうのような直根です。細かい根っこはそのごぼうのような根から少しついているくらいです。植え替え時にどうしてもその直根を切らないと移植できませんため移植後のダメージが大変大きくなります。
移植後、2年から3年ほどは　枝の伸びが悪かったり、葉が小さめだったりという症状が現れます。見た目、貧そな感じになってしまいます。枯れるということはほとんどないのですが、しっかりと根付き、枝をしっかりと伸ばし花をつけ実をつけるまでには、大苗ではありますが、少々期間がかかりますことご承知おきください。

カキ(不完全甘柿) 禅寺丸(ぜんじまる)

関東地方で古くから栽培されている品種！
小粒で丸い、小振りだけどとっても甘い実がなります。
実は小さめで不完全甘柿の特徴である果肉には黒いごまが入り、甘味は最高！
受粉樹に最適。禅寺丸は雄花も雌花もたくさん付くので、雌花しかつけない品種の柿を結実させるために植えておくとよいです。　

収穫時期	11月上～中旬(中生)
受粉樹	受粉樹に向く
結実年数	新苗を植え付けてから初めて実を付けるまで4年

＊開花時期や結実年数は当農園実績です。
天候条件等によりかなり年々変化します参考程度にお願いします

*画像は当農園で撮影した写真です(写真は現物ではない場合もございます)

柿：カキについて

特徴	落葉高木　カキノキ科　樹高6～7m
育てやすさ	★★★★☆
実のつきやすさ	★★★★☆ 3年程度で結実するが木を大きくしたい場合は結実は後回しにしましょう
結実のためには	甘柿品種（富有・次郎など）は雄花をもちません実を付きやすくするには、受粉樹を植えるのがオススメです（たとえば禅寺丸などの受粉樹）
植え付け適地	甘柿は暖地向き（比較的温暖な関東以西）地域品種（在来品種は青森から鹿児島まで）
栽培条件	日なたよく日の当たる場所、水持ちのよい土、やや粘質の土、有機に富んだ土
利用方法	生食
効能	ビタミン豊富
病虫害	6～8月：２回に分けてスミチオン乳剤を木全体に散布 7月：ベンレート２０００倍液を散布 1～2月：越冬害虫の駆除
その他	紅葉もきれい

柿で大切なことは、地域にあった品種を選択するということです。
甘柿は暖地(比較的温暖な関東以西)向きです。寒冷地にはあまり向きません。
北の方で甘柿を作ろうと思われるのでしたら、早生品種を選びましょう。
渋柿はやや寒い地方向きです。関東以北や高冷地。
柿はもともと温暖性の果樹です。11月の気温が12度以下の地方では十分な脱渋ができないのです。
一般に渋柿のほうが甘柿より木は大きくなります。